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本を読む、音楽を聴く、映画を見る、ドライブする、酒を呑む、 美味いものを食す、感動、驚く、悲しむ、笑う、喜ぶ・・・。 生きてりゃ色々あるよね。
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拙者の中国的だらけた生活には刺激的な緊張感たっぷりの映画でした。
こういったストーリーは米国ではよく見られるので、たぶん見慣れた人には
大体最後の答えはある程度見えてしまうかもしれません。
拙者も、あーきっとこうなるんだろうなぁと前半で解ってしまいました。
ところがその答えに行き着くまでの謎解きは、なるほど魅せてくれました。
まったく安堵させる余裕を与えることもなく、緊張しっぱなしのスリル万点映画です。

暗い室内、夜の街のシーンが多い。
見えてこない巨悪の存在が、不気味な恐怖をにじませます。
一途なまでの正義(やることは法の範囲を超えてるが)が、
大きな組織悪に立ち向かう。
何が真実で何が正しいのかも分からなくなる苛立ちは、ひしひしとこちらまで
伝わってきますね。
殺しはそうそう無いけど、世に蔓延する不正なんて似たようなものですから。
キアヌ演じる孤独な刑事もなかなか良いものですよ。
それにしても、撃ち殺しすぎです。

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(2009/06/05)
キアヌ・リーブスフォレスト・ウィテカー

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<ストーリー>※DVDパッケージより抜粋
ロス市警のラドロー刑事は正義のためなら手段を選ばず、誰もが嫌がる
闇の仕事に手を染めてきた。そんな時、彼はかつてのパートナーを
目の前で殺され、犯人を取り逃してしまう。ところがそれは単なる殺人ではなく、
事件の裏には想像を超える”何か”が隠されていた。
彼は巨大な悪に操られていたに過ぎなかったのだ。
やがてラドローは踏みにじられたプライドを賭け、
決して後戻りできないエリアに足を踏み入れるのだった・・・

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