忍者ブログ
本を読む、音楽を聴く、映画を見る、ドライブする、酒を呑む、 美味いものを食す、感動、驚く、悲しむ、笑う、喜ぶ・・・。 生きてりゃ色々あるよね。
[162] [161] [160] [159] [158] [157] [156] [249] [248] [247] [246
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

他の地域がどんな状態なのかは分からないので、あえて無錫の飲料水事情としておこう。
基本的に水道水は飲用不可です。
ローカル(地元)の方たちはどうしているかというと、一旦沸騰させたお湯かお茶です。
会社に到着すると、私の最初の仕事は湯沸かし器の電源を入れることから始まります。
こんなことをしていると、中国では面子がなくなるから止めろと言われますが、
ローカルは誰もいないし、とにかく朝のコーヒーをすすって、一日に備えたい衝動は抑えられず
毎日せこせこと電源を入れているのであります。

お茶は緑茶、茉莉花(じゃすみん)茶だったりします。
中国は湯のみというよりは専用のマグを使ってます。
茶こし一体型のもので、朝、茶葉を投入したら一日お湯を足して飲み続けてます。
最初、出張時に、紙コップに茶葉が入れられお湯が注がれたお茶が出てきたときは
かなりカルチャーショックを受けたものですが、今となっては普通、普通の当たり前やん状態で
うまく湯温をコントロールしながら、お湯を継ぎ足し継ぎ足しやってます。
味も最初は駄目だと思っていましたが、色々なお茶があってなかなかいけるもんだと感じてます。

タクシーの運転手は必ずマイボトル(水筒のような魔法瓶)を
シート裏の鉄格子(中国のタクシー運転席はは鉄格子で保護されている)に
ひょこっと掛けてあります。
このボトルは大概が透明なのですが、かなり年季が入って茶渋色に変色していたりとか
専用ボトルでなくて瓶詰めボトル(ジャムのあれみたいな)を流用していたりとかで
あまり見た目がよくないです。

とにかく、お茶文化なのでしょう。
なので誰一人としてコーヒーを飲もうとしません。
コーヒーキャンディーをあげようとしたら「不要(いらない)」といわれました。
スーパーに行ってもあまりコーヒーの品揃えはよくありません。
そんな中国で幅を利かせているのはmaximぐらいでしょうか。
ネスレーのスティックコーヒーは、、ミルクの味がいまいちで、どうしても前者を選びます。
仕事中はインスタントに頼ってしまうので、maximのスティックコーヒーに、さらにインスタントコーヒーのみを
加えて(スティックだけだと甘すぎる)飲んでます。
ちなみにスティック100本で60元(900円)くらい。なぜか韓国製です。
やっぱリコーヒーがないと落ち着きませんな。

拍手[0回]

PR
この記事にコメントする
name
title
color
mail
URL
comment
pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret (チェックを入れると管理人だけに表示できます)
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
プロフィール
HN:
ますたぁ
性別:
非公開
カレンダー
08 2025/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
最新コメント
[04/28 ますたぁ@微風通信]
[04/20 R-panda]
[04/19 ますたぁ@微風通信]
[04/17 R-panda]
[04/12 ますたぁ@そよ風通信]
[04/11 R-panda]
[03/29 ますたぁ@微風通信]
[03/29 ますたぁ@微風通信]
[03/29 R-panda]
[03/29 R-panda]
最新トラックバック
バーコード
ブログ内検索
P R
アクセス解析
カウンター
Copyright ©   ~微風通信~    All Rights Reserved
Design by MMIT simple_plain Powered by NINJA TOOLS
忍者ブログ [PR]