もういいんじゃない

と言われそうな、無錫大晦日の花火です。
翌日からの旅行の準備もまだ出来ていないまま、
嫁さんとビデオだカメラだ、表だ裏だと大騒ぎ


カウントダウンの数分前から、花火の嵐。
長江北路沿いの各ポイントはもとより、360度見回しても
あちらこちらで連続花火

いやー、興奮しましたよ!
自分の目で見るまでは、結構心の中で馬鹿にしてましたから、、
中国の花火ってやつを

こちら↓はまさに年明け1分前の写真です。
建物のライトアップとネオンはすでに消えてしまったものの
華やかな深夜です


っていうか、今回は花火を紹介する記事ではなく
元旦の朝に無錫に降った雪のことなんですがね。
上の写真を見比べると、空が霞んできているのが分かりますか?
実はこの頃には空から雪が舞い始めていたのです。
確か、この日の無錫の天気予報は「曇り」だったはず。
『雪』なんて、全く耳にもしてなかったんですが…


下の写真をクリックして画像を拡大してもらうと
雪の様子が多少分かるかと思います。

絶対にこの雪は、この花火のせいですわ。
各地でどっかんどっかん打上げて
その振動で空を覆った雲が刺激されて
水の微粒子が結合してしまって
しまいに雪になって落ちてきてしまったんだと…

嫁さんは「雪だ雪だ

」と大はしゃぎですが、
拙者は明日の旅行出発の不安で頭がいっぱいなわけで。
このまま積もったら、果たして空港まで辿り着けるのだろうか?
こちらの車にスタッドレスは付いてる訳ないし
チェーンも持っているかどうか…。
運良く空港に着いたとしても、飛行機は飛ぶのだろうか…?
もうマイナスイメージに支配されまくりでした

その後、AM2:00頃まで荷造り作業をした後、
心配しても始まらないので、とりあえず就寝。
果たして空港に行けたのかどうかは次回のお楽しみということで

中国での新年は波乱万丈の中、スタートを切りました〜

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