ずいぶんと中国ライフにも慣れてきました。
最近、気が緩んだのか、日本帰りのせいか、
おなかの調子がよくありません…。
こちらに来てから初めてではないでしょうか。
とはいえ、当然のように毎日続く庶民の中華にも、特段苦手意識もなく
好き嫌いもなく、当然のようにおいしくいただいております。
癖のあった酢醤油にも慣れたし、
それなりの辛さにも耐えられるようになり(大の唐辛子下手)、
玉子トマトスープ(定番)も飲めるようになりました。
自分はあまりなじみのなかった香菜[xiancai](パクチー)も
好きになりました。
まだ中国と無関係だった頃の自分といえば、
スパーで買う食材は、絶対に中国産だけは買いませんでしたね。
誤って購入してしまった、チキンの照り焼きを廃棄したこともあります。
これは当時の私の個人的観念からの行動だったのですが、
360度周りを見渡しても、ほぼ100%中国産の食材である今となっては
何だか、昔の自分が滑稽に思えてきますね(笑)。
さて、そんな、すっかり中国の一市民として普通に生活している自分ですが
やはりどうしても受け入れられないものがあります。
それは、日本では毎朝欠かすことのなかった『牛乳』です。
これだけはどうしても「地元」のものは飲むことが出来ません。
言い換えると「飲む勇気がない」です。
記憶に新しいですが、中国国内でさえ大騒ぎとなった『メラミン』問題。
ずいぶんとホトボリも冷めてきたようですが、拙者には絶対に無理ですね。
出張で来ていた頃、止むを得ずパック牛乳を買って飲んだことがありますが
正直私の口にはまったく合いませんでした。
いわゆる加工乳ってやつなのでしょうか。
何か混ざってるなー、って印象を受けました。
まさか「メラミン」では無かったと思いますけどね(^^;
それ以来、地元メーカーの牛乳は飲んでいません。
※写真は行きつけの超市(スーパー)の飲料品コーナー。
意外と豊富な品揃えです。

続きはまた後ほど…。
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