これは2009年8月14日に蘇州へぶらり旅をした際の記事です。
前の記事はこちら
「
ちょいとお隣の蘇州まで その1」
「
ちょいとお隣の蘇州まで その2」
三輪車に揺られ、着いた先は「蘇州定園」。
ローカルの通訳さんが行きたがっていたところです。
トップシーズンとして一人50元と、中国にしては高額な入場料。
(オフシーズンは38元だったかな…)
意外と公園関係は入場料が高かったりします。
園内にあるボート、遊覧舟、お茶は入園料に込みこみです。

さて、あまりこういう場所は好きではないので、
あまり期待もしていなかったのですが、
やはり面白くなかったです。
相当、中国に詳しいとか、歴史とか漢詩を学んでいるとかでないと
来た意味がありませんね。
全く中国に無関心であった拙者にとっては、蒸し暑い中
社会科見学している気分でした。
、、というのも、入園者ごとにグループ(10人位)を作り、ガイドが園内を
説明しながら案内してくれるんですよ。
これには感心しましたけど、何を言っているのやら、さっぱりで(^-^:
↓「劉基(伯温)の墓」

本物かどうか判りませんが、劉基のお墓らしいです。
その前に、拙者が劉基を全然知らない…。
中国ではみんな知っている有名な人らしいのですが。
勉強不足です。
↓園内途中にあった巨岩

なんぞや、岩を撫でると人生のプラスになる効果があるとかで…。
★1回触れば、、、出世運向上
★★2回触れば、、、金運上昇
★★★3回触れば、、、恋愛(異性)運向上
拙者、3回触りたくなったところを、部下、先輩の手前、面子を優先して
2回撫でたところで自制心をフルに発揮しました。
これで会社の資金繰りも心配要りませんな(笑)。
3回撫でてた方もいましたけどね。

これは花の神様達らしいです。
聞けば、月毎に神様が存在し、全部で12の花の神様がいるとのこと。
そしてプレート上の自分の誕生月の
神様に触れると運気が向上するらしいです。
はて?
ここは中国。旧暦ですな。。。
はっきりと旧暦の誕生月が判らないので、
仕方なく新暦にてタッチ。
効果は期待できそうも無いですな。
園内散策も後半になると、
ガイドさんもリーベンダパンヤオ(日本の友達)を連呼し
何かと目をかけてくれるようになりました。
まぁ長いこと園内を歩き回りましたが
興味が湧いたのは、上の写真にあることくらいだけでした。
まだまだ教養不足ですな。

園内をぐるっと回って、最後出口手前にレストランがあります。
お茶は無料となりますので、ちょっと湯の匂いが今一の
茉莉花茶を飲んで、蘇州定園の観光は終わりとなります。
こちら蘇州は昔、花卉産業が盛んだったらしいです。
その辺から花の神様は崇められていたようです。
そして蘇州の特産物の中には「茉莉花茶」も含まれているそうです。
ただ、園内のコンセプトが良くわからないため、面白みに欠けていました。
その分、記事が雑だったかも知れませんね。
まだ続きがあります。
次は昼ごはんの様子ですが、後またほどアップします♪
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