これは2009年8月14日に蘇州へぶらり旅をした際の記事です。
定園から一気にタクシーで市街地へ移動。
蘇州市愛河橋路にある「石路美食街」という、飲食街にやってきました。

沢山の中華料理店が軒を並べ(あたりまえですが)、
通りからは各店の食材が入った水槽を見ることができます。
カニとかザリガニとか、大きなカエルもいますね。
有名な店とか、美味しい店とか、事前情報全くなしなので
通りを歩く人に尋ねて、まぁここでいいかみたいな感じで
お店に入りました。
高級でもなく、ローカルチックでもなく、ごく普通の料理店です。
お店の名前は残念ながら記録してませんでした。
肉料理が多くなってしまいましたが、全部で7品、まずまずでした。
撮影が下手(照明、ピント)で見た目の味が半減してますが。
<豚の排骨> 無錫が有名ですが、ちょっと甘めの味付けの蘇州排骨
とろっとやわらかくて、無錫とは違う美味しさ

<定番の蒸し鶏> 醤油にラー油が効いて、拙者にはちょっと辛い
パクチーと一緒に食べると癖になります。これが中国に来てからの一番の好物。

<ジャガイモとピーマンの炒め物>
もう少しピーマンが入っていると思って注文しましたが、殆どジャガイモ。
薄味でジャガイモのシャキシャキ感がいいのですが、油が多いです(^^;

<ローストロバ?(チャーシューかも)>
初体験ものが加わってしまいました。
本当かどうか疑問ですが、ロバのお肉です(ローカルはそう言ってました)。
殆ど牛肉と変わらない食感と味。ただ味付けが今一でそれほどでもでした。
><レンコンと菱の実の炒め物>
大好きなレンコンと、おそらく初めての菱の実、他に蓮の種といった、
水生植物の炒め物(ピーマンが混ざってましたけどね)。
菱の実は食感がさくさくして癖になります。

<豚足の甘煮>
大好物の豚足を、とろりと甘いたれとともに頂きました。
これは蘇州の名物らしいです。

<チャーハン>ごく普通のチャーハン
でも中国で食べるチャーハンははずれが無いです。
あたりまえか。

特段面白ネタがあるわけでもなく、普通に食事を楽しみました。
これだけの中華が並ぶと、やっぱりビールを欲してしまいます。
昼間から飲む冷えたビールはやはり最高ですね。
あまり調子に乗りすぎると、トイレが近くなりますから
トイレ事情の悪い中国では、その辺も気をつけないといけませんね。
続きは、蘇州といえば水郷ということで、その辺の紹介でもしたいですね。
前の記事はこちら
「
ちょいとお隣の蘇州まで その1」
「
ちょいとお隣の蘇州まで その2」
「
ちょいとお隣の蘇州まで その3」
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