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本を読む、音楽を聴く、映画を見る、ドライブする、酒を呑む、 美味いものを食す、感動、驚く、悲しむ、笑う、喜ぶ・・・。 生きてりゃ色々あるよね。
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8月も終わりですな…。
なんだか賑やかな季節も終わりを告げるような感じで寂寥感を感じます。
初めての無錫の夏は冷夏に見舞われましたが、それでも東京よりは
ずっとずっと暑い感じがしました。
毎日のように雷雨ともスコールとも言えない通り雨がやってくる…。
そんなイメージの無錫の夏でした。
今日はしっとりと朝から雨模様です。

それはさておき、今日は月曜日ですので、いつから始まったか
駐在スタッフの会社帰りのお楽しみのひとつの
「しんせん館」での買出しデーです♪
20090831_02.jpg
(こちらの写真は全てモバイルフォンのカメラで撮影)

「しんせん館」とは日本人には嬉しい日本の食材、輸入品がそろう
コンビニとスーパーの中間ぐらいの感覚の店舗です。
今年6月にようやく営業を開始した話題の?ミレニアムホテル無錫の、
何故か地下にオープンしたお店です。
20090831_01.jpg
中国とは思えない清潔感溢れる店舗。

20090831_03.jpg
やはり他にも日本からの単身赴任?と思われる方々が
真剣に品定めをしてました。

20090831_04.jpg
小さい上にブレていて見づらいかもしれませんが
豊富な品揃えなので、何故かほっとする空間でもあります。

ちなみにこの「しんせん館」が入る、ミレニアムホテル無錫
無錫新区で初めての国際的な5ツ星ホテルだそうです。
自分自身は宿泊したこと無いですが、仕事の関係で何度かフロントまでは
出入りしています。(無錫千喜大酒店
久しぶりにホテルらしいホテルに来たな、って感じでよい雰囲気でした。
そんな高級ホテルなので、「しんせん館」に買い物に行くにも
わざわざ敷居の高そうなフロントロビーを通過しなきゃいけないんですが
かなり居心地(通り心地)が悪いうえに、帰りに買い物袋を提げてたりすると
さらにバツの悪い雰囲気に包まれます。
と言うわけで、最近は会社の車でそのままホテル地下駐車場に入り
駐車場出入り口から直接店舗に入るという、まさに『裏技』を使っております。

今日は「納豆」「レタス」「焼き鳥」「バターロールパン」「冷凍うどん」を仕入れました。
それからここに来たら絶対買わなきゃいけないのが日本製造の「牛乳」。
3パックをまとめ買いです♪
満足、満足。

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拙者の中国的だらけた生活には刺激的な緊張感たっぷりの映画でした。
こういったストーリーは米国ではよく見られるので、たぶん見慣れた人には
大体最後の答えはある程度見えてしまうかもしれません。
拙者も、あーきっとこうなるんだろうなぁと前半で解ってしまいました。
ところがその答えに行き着くまでの謎解きは、なるほど魅せてくれました。
まったく安堵させる余裕を与えることもなく、緊張しっぱなしのスリル万点映画です。

暗い室内、夜の街のシーンが多い。
見えてこない巨悪の存在が、不気味な恐怖をにじませます。
一途なまでの正義(やることは法の範囲を超えてるが)が、
大きな組織悪に立ち向かう。
何が真実で何が正しいのかも分からなくなる苛立ちは、ひしひしとこちらまで
伝わってきますね。
殺しはそうそう無いけど、世に蔓延する不正なんて似たようなものですから。
キアヌ演じる孤独な刑事もなかなか良いものですよ。
それにしても、撃ち殺しすぎです。

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<ストーリー>※DVDパッケージより抜粋
ロス市警のラドロー刑事は正義のためなら手段を選ばず、誰もが嫌がる
闇の仕事に手を染めてきた。そんな時、彼はかつてのパートナーを
目の前で殺され、犯人を取り逃してしまう。ところがそれは単なる殺人ではなく、
事件の裏には想像を超える”何か”が隠されていた。
彼は巨大な悪に操られていたに過ぎなかったのだ。
やがてラドローは踏みにじられたプライドを賭け、
決して後戻りできないエリアに足を踏み入れるのだった・・・

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今日の無錫は気温が20度前後と、涼しいと言うより
めちゃ寒いじゃん!ってな一日でした。
買い置きの缶ビールも底をついたので、中国産ワイン飲んでます。

今回は2009年8月14日に蘇州へぶらり旅をした際の記事です。
のらりアップでしたがようやく最終の記事となります。
食事を終え、蘇州最大のショッピング街を散策したあと
そのままお開きになりそうな勢いだったので
帰りの新幹線の時間まで、取り合えず河(水路)のある所に行こう
ということで、また三輪車に乗って連れて来られたのがここ。
詳しい場所が判らないので、後で写真資料を参考に特定するつもりです。

まぁ、定番の水路観光舟です。
外国観光客もちらほら。
20090828_01.jpg

通常乗り合いシステムのようでしたが、
拙者たちは4名だったし、時間も無いことから
一艘貸切で交渉、値段も個人料金からすれば安くまとめました。
20090828_02.jpg

生活必需品を載せた行商船たちが何度も行きかったのでしょう。
水路に面した民家には必ず、水路への階段があったり、舟繋ぎの石があったり
暮らしの匂いが漂ってきます。
20090828_03.jpg

手漕舟の速さは人の歩く早さよりももっとスロー。
そのスピードで観る景色は何とも心地の良いものです。
西洋の旅人たちも何を想って舟に揺られているのでしょうか。
20090828_04.jpg

実は船頭さんに代わって櫂を握らしてもらったのですが…、これがまた難しい。
私の次に握った会社の先輩が、なかなかの腕前。
船頭におだてられてしばらく漕がされてました(笑)。
船頭は通訳にも判らない蘇州弁の歌を歌ってくれました。
なかなかいいもんだと旅情に浸っていたのですが、最後はチップのおねだり。
まぁ、旅の思い出ということで。

20090828_05.jpg

拙者たちを降ろした舟は、過去に遡るかのように狭い水路へと消えていきました。


追記
この水路、写真でも判るかと思いますが、水は相当に汚れています。
船頭の話によれば、手入れ(水路の清掃)はするものの年に数回。
未だ生活水路でもあるため、見方を変えれば「どぶ川」のようなものです。
ヘドロの匂いが少々気になりました。
もし観光で訪れるかたは、その辺割りきりが必要です。

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今日の無錫は突如として涼しい風が吹き始めました。
早朝から蘇州へゴルフへと出かけましたが、昨日の暑さでなくて
ホント良かったなぁとつくづく感じました。
そんな蘇州は水郷の街として観光ポイントの定番のようです。
先日の日帰り旅での一枚。

------------------------------------------------------
街中に張られた水路が、いにしえの蘇州の民たちの生活基盤であり
少しずつ変化しながらも、同じ時間がそこでは流れています。
水郷の街、中国・蘇州。
急激な発展を続ける中国で、この様な風景はいつまで残るのでしょう。
時が止まったままのような風景が,現在でもこの街の随所に残っています。

20090829_01p.jpg

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月別アーカイブが過去最高件数を記録しました♪
今夜も食事会、明日は早起きゴルフで駐在員の憂鬱は続きますな。

さて
先日「風のガーデン」の話の中で緒方拳さんの話が出ましたが
それと前後して、彼が主演のこんな映画を観たので紹介します。

ミラーを拭く男 [DVD]

定年間際で事故を起こしてしまい、その後あらぬ行動に出た一人の男の話。
ミラーとは、死角のある道路の角や、見通しの悪いカーブに設置されている
あの鏡のことです。
コーナーミラーとかカーブミラーとか言ったりしますが、
正確には「道路反射鏡」と呼ぶらしいです。

---ストーリー-------------------------------------------------
ある日、T字路で女の子をはねてしまう。いや実際には撥ねてなかったか…。
避けようとして、そこにある「道路反射鏡」に車をぶつけてしまう。
女の子はかすり傷であったが、彼女の祖父が常識はずれの因縁を
毎日のように彼の家に突きつけてくる。
それでも彼はそちらには無関心で、彼の妻と子供たちがいやな役目を
引き受けていた。
彼は、事故現場に行き、そこにある「道路反射鏡」をずーっと見つめた。
ある瞬間に、彼の中の「何か」がはじけたようであった。
自転車に脚立を積み、無心にその「道路反射鏡」を磨き始める。
何かを確信したように、彼は会社を勝手にやめ、家族に内緒で壮大な旅に出た。
その自転車と脚立で。
全国の「道路反射鏡」を全部磨き上げることを決意し
彼は北海道から途方も無いことを始めたのであった…。
-----------------------------------------------------------

緒方拳さん演ずる彼は、劇中殆どせりふを口にすることがありません。
途中、サイレント映画を観ているような錯覚に陥りました。
彼が「何を」思っているのかも、言葉がない分、こちらの想像力に委ねられます。
観る側の想像力次第で、面白いとも、つまらないとも、取れるかもしれません。
拙者なんかは自転車で北海道を走りまくっている映像だけで
歓喜なシーンなのですが、それじゃ単なるマニア的な映評ですね(笑)。
いずれにせよ、彼は旅の中で様々な出会いを重ねながら
自分の中の「何か」に突き動かされるように邁進して行きます。
この辺の感覚が一時の自分と重なる感じがして、
やんわりとした共感を覚えるとともに、無口で不器用な彼に
愛着を感じてしまいます。
テーマは家族の崩壊と再生みたいなことが書いてありましたが、
拙者は単に緒方拳さんの演技する一人の男のストーリーとして
観させてもらいました。

参考:「道路反射鏡協会

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今日は帰宅後、久しぶりに近くの飲食店街の日本料理屋さんで
タコブツを楽しんできますたぁ。

今回は日常生活の四方山話に戻りますね。
生活範囲狭いし、仕事以外にやること無いし、
日本にいた頃なんかじゃ、自分で買ってまで食べること無かったくせに、
何を血迷ったか、ついつい果物屋で見知らぬフルーツを買ってしまう
この頃の無錫的な拙者。

頻繁に通って、ついには顔なじみとなった1坪店舗の果物屋さん。
最初はバナナとかイチゴとか買ってましたが、
冷静によーく品揃えを見渡すと、、、見たことないものが意外とある!
今回気になってしょうがなかったのが、このラグビーボール大の
黄色い物体。
20090827_01.jpg
買ってから10日も寝かしておいたので、ちょい痛み始めてます。
果物屋のおばちゃんに聞いたら「すいか」に似てるよ、と言われたので
どんな味なんだろうと、かなりの妄想が入っていたのですが…。

開けてびっくり!
20090827_02.jpg
これってメロンじゃん。
「はみ瓜」と「西瓜」で、似てるの「瓜」だけじゃん。
うー、今年の北海道では毎日富良野メロン食べてきて、
過去10年分くらいの消費をいっぺんにしたばかりなんですが
今年はメロンの当たり年ですわ。

それにしても、この大きいの一人では食べきれないので
取り合えずカットして冷蔵っこで保管です。
20090827_03.jpg
おーい、えさの時間だぞ〜!って、動物園のチンパンジーじゃないんだから
この皿てんこ盛りのはみ瓜をどうしたらいいんでしょう♪
これで全部ではなくて、大きなタッパにも入れであるんですよ。
一週間毎日食べ続けてますが、主食ではないのでまだ終わりません(^^;
そりゃ富良野メロンには負けますけど、下手なメロンよりは美味しいかも。
中国は奥が深いです。
ちなみに17元(240円)くらいでしたかね。

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2009年7月の富良野・美瑛の旅の話の続きです。
今回の一番の旅のお目当て「風のガーデン」に行って来ましたよ。
こういう場所は観光客が溢れてからでは、
せっかくの雰囲気も半減してしまうので
不得手な早起きでしたが、開園時間を狙っての行動開始です。

人気(ひとけ)の無いイングリッシュガーデンを爽やかに散歩…、
のはずが、ついに雨に祟られてしまいました。

20090826_01.jpg

それはそれで観光客の足を鈍らせ、
ガーデンの草花にも潤いを与え、結果オーライだったかなと納得してます。

場所がどこにあるのかずっと気になっていましたが
20090826_06.jpg
新富良野プリンスから向かって、右にニングルテラスがあって、
その左脇を「森の時計」に下る小道があり、
さらにその左側にパークゴルフ場があり、そのずーっと奥になります。
写真がプリンスの駐車場から下ってすぐのところです。
ここから送迎車が行き来しているのですが、
心配していた待ち時間も無く、がんがんにピストン輸送してました。

ガーデン入り口に到着し、後ろを振り返ると新富良野プリンスが
こんな感じ↓に見えます。そう、かなり山奥にガーデンを作った感じです。
20090826_07.jpg

拙者これでも昔、ガーデニングクラブと言うコミニュティに参加していたんですが
花の名前にはめっぽう弱く、
色とりどりで溢れるほどの種類の植物があったんですが、
全くのちんぷんかんぷん(笑)。
なので、ごめんなさい。解説なしの写真だけお楽しみください♪
20090826_02.jpg

20090826_03.jpg
メインの小道からメイの家まで、手入れに抜かりのないガーデンが広がります。
正直、個人では無理でしょ♪ってのが実感ですね。
案の定、3名ほどの方がガーデンの手入れを雨の中、丁寧にやられてました。

20090826_04.jpg

20090826_05.jpg
メインから外れた場所ですが、とてもいい感じの造形で、参考になります。

ガーデンの写真は山ほどあるんですが、お客さんから
記事が長いと、クレームが入ってますので自粛します(笑)。
最後におまけですが、実際のガーデンの様子、、、。
上の写真はなるべく人が写らないように頑張ってます。
雨の中でも来てましたよ、たくさんの方々が。
20090826_08.jpg


いまさら説明するまでも無いですが、ちょいと番宣(放送とっくに終了ですが)。
番組の放送開始は2008年10月9日。
すでに中国赴任が決まっていた拙者は観るのをあきらめ
DVDの発売を心待ちにしておりました。
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全11話からなり、前半の重いストーリーから、
後半は人間味溢れた温厚なストーリーへと変化していきます。
テーマのひとつとしては「死」をどう迎えるかというヘビーな面もありますが、
決して後味の悪いドラマではなく、最後心温まるのは
さすが倉本脚本と言えるのかも知れません。
緒方拳さんの遺作となりました、やはりその演技、存在感は
このドラマの大きなポイントと言えるのではないでしょうか。
緒方さん発する「花言葉」にはぷぷっと噴出してしまいますね。
ガクと大天使ガブリエルの掛け合いも、微笑ましかったです。

最初に書いたパークゴルフ場脇のラベンダーを最後に。
20090826_09.jpg

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久しぶりに北野映画を見たくなり、手に取ったのは「ソナチネ」。
北野武監督の第四作目作品である。

どうして北野武はこういう映画を撮れるんだ?
といつも思ってしまう。
演出なのかどうか分からないが、出演者達の極端にまばたきの少ない
ノーセリフシーンが随所にちりばめられ
無感情、無感覚な雰囲気がやくざ社会の冷たい空気を醸し出している。
バイオレンスシーンになると、それがさらに恐怖となって伝わってくる。
沖縄を舞台に日常と非日常が交錯し、華やかな南国のムードも
なんとも重々しい感じとなっているのが特徴。
それにしても、このバイオレンスに押し切られそうな作品の中に
声を出して笑いたくなるようなお笑い、ブラックユーモアが
暗く沈みがちな作品の印象を別のものに変えている。
これは北野映画にしか出来ないテクニックと強く思う。
これにより作品の幅や膨らみに相乗効果として相当効いているのでは。
死と隣り合わせの世界で、
生き残るためには他人の死を踏み越えていく世界のはずなのだが
ラスト…、これは当時の北野武の死生観なのかもしれない。

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個人的に寺島進の大ファンである。
本作品は特に寺島進の「味」を存分に出していたと感じる。
映画興行成績はズタボロであったが、これは万人受けの映画ではないと思う。
バイオレンスが駄目な人には、絶対に受け入れられないシーンもある。
ただ単に観るならば、映像は非常に美しいと感じるに違いない。
音楽を久石譲が担当していることも影響が大きいのかもしれない。

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いつの頃からだったろうか…。
北海道の観光地に大勢の中国人を乗せた
観光バスが目立つようになったのは。
2009年7月1日、中国人の個人観光ビザを発行開始。
といっても、「年収25万元(約340万円)以上」の参考条件つき。
ということは、中国人といっても観光客の殆どは
香港人か台湾人ということになります。
さて中国の年収といえばどれほどかご存知でしょうか?
大学卒業の新入社員で平均月収2,000元くらいと言われています。
日本円にすると約28,000円(1元=14円)ですから
年収としては24,000元(336,000円)となり、日本のそれと比較すると
その格差がどれ程のものかご理解いただけるでしょう。
ということは、先に書いた「年収25万元(約340万円)以上」という条件が
ごく限られた一部の人たちにしか当てはまらないということです。

さて、2009年7月に北海道を訪れた際、
セルフのガソリンスタンドに立ち寄ったとき、
店員と何やらすったもんだしている中国語を話すドライバー。
しばらくすると別の車が入ってきて、その男と言葉を交わしていました。
彼らは、それぞれの家族でレンタカーに乗って北海道を廻っている様子。
拙者は興味津々。。。
片方のドライバーに思い切って声を掛けてみました。
滅茶苦茶の片言会話ですが、もちろん中国語で話しましたよ。
拙者は今、無錫に住んでいるんだけど無錫を知ってる?
との質問に、知らないとの答えで、よーく聴いてみると、
彼らは香港人だということが分かりました。(そりゃ無錫を知らないわ)
うーん、なるほど。
香港人なら家族でレンタカー旅行もありえる話です。
最後に北海道はどう?と尋ねてみた所
一点の曇りもない笑顔で「ヘンハオ!(最高)」と言ってくれました。
そう言ってもらい、何故かこちらもうれしい気持ちになってしまいました。

と、まぁ、このような旅先のコミニュケーションとか
語学上達具合の確認も出来たわけですが
今回、非常に驚いたのはレンタカーを使って
観光を楽しむ海外人がたくさんいたこと。
観光バスで大挙押し寄せパターンも健在ですが、
家族だけでの旅行を楽しむ人たちが多くなってきて、
海外人の北海道旅行も次の新たなステージに進んだ感じがしました。

ちなみに2004年4月から香港人観光客の短期訪日ビザが免除となり、
香港人が日本に旅行する際、90日間以内のビザなしで渡航することができます。

彼らによる日本の人気観光地の上位には必ず北海道が挙げられます。
今後、香港人、台湾人のみならず、
中国本土の人たちの日本旅行も増えてくるでしょう。
それによって、観光業は潤うのでしょうが、
まだまださまざまな問題もはらんでいるような気がしてなりません。
今、中国に住んで思うことは、
やはり日本は色々な面においてすばらしいということ。
今、中国の仲間たちに思うことは、
一遍日本に行って日本を見て、何かを感じて欲しいということ。
きっと彼らは何かに気づくと思います。
それは拙者が中国に来て多くのことに気づいたように。
お互いを知り合うためには、まだまだかなりの時間が必要ですね。

中国からビザなしで日本旅行をすることが出来る日は、
果たしてやってくるのだろうか。
中国語の会話が溢れる北海道の観光地で、
ついついそんなことを考えてしう拙者なのでした。

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これは2009年8月14日に蘇州へぶらり旅をした際の記事です。
定園から一気にタクシーで市街地へ移動。
蘇州市愛河橋路にある「石路美食街」という、飲食街にやってきました。
20090823_08.jpg

沢山の中華料理店が軒を並べ(あたりまえですが)、
通りからは各店の食材が入った水槽を見ることができます。
カニとかザリガニとか、大きなカエルもいますね。
有名な店とか、美味しい店とか、事前情報全くなしなので
通りを歩く人に尋ねて、まぁここでいいかみたいな感じで
お店に入りました。

高級でもなく、ローカルチックでもなく、ごく普通の料理店です。
お店の名前は残念ながら記録してませんでした。
肉料理が多くなってしまいましたが、全部で7品、まずまずでした。
撮影が下手(照明、ピント)で見た目の味が半減してますが。

<豚の排骨> 無錫が有名ですが、ちょっと甘めの味付けの蘇州排骨
 とろっとやわらかくて、無錫とは違う美味しさ
20090823_01.jpg

<定番の蒸し鶏> 醤油にラー油が効いて、拙者にはちょっと辛い
 パクチーと一緒に食べると癖になります。これが中国に来てからの一番の好物。
20090823_02.jpg

<ジャガイモとピーマンの炒め物>
もう少しピーマンが入っていると思って注文しましたが、殆どジャガイモ。
薄味でジャガイモのシャキシャキ感がいいのですが、油が多いです(^^;
20090823_03.jpg

<ローストロバ?(チャーシューかも)>
初体験ものが加わってしまいました。
本当かどうか疑問ですが、ロバのお肉です(ローカルはそう言ってました)。
殆ど牛肉と変わらない食感と味。ただ味付けが今一でそれほどでもでした。
20090823_04.jpg>

<レンコンと菱の実の炒め物>
大好きなレンコンと、おそらく初めての菱の実、他に蓮の種といった、
水生植物の炒め物(ピーマンが混ざってましたけどね)。
菱の実は食感がさくさくして癖になります。
20090823_05.jpg

<豚足の甘煮>
大好物の豚足を、とろりと甘いたれとともに頂きました。
これは蘇州の名物らしいです。
20090823_06.jpg

<チャーハン>ごく普通のチャーハン
でも中国で食べるチャーハンははずれが無いです。
あたりまえか。
20090823_07.jpg

特段面白ネタがあるわけでもなく、普通に食事を楽しみました。
これだけの中華が並ぶと、やっぱりビールを欲してしまいます。
昼間から飲む冷えたビールはやはり最高ですね。
あまり調子に乗りすぎると、トイレが近くなりますから
トイレ事情の悪い中国では、その辺も気をつけないといけませんね。

続きは、蘇州といえば水郷ということで、その辺の紹介でもしたいですね。

前の記事はこちら
   「ちょいとお隣の蘇州まで その1
   「ちょいとお隣の蘇州まで その2
   「ちょいとお隣の蘇州まで その3

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