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本を読む、音楽を聴く、映画を見る、ドライブする、酒を呑む、 美味いものを食す、感動、驚く、悲しむ、笑う、喜ぶ・・・。 生きてりゃ色々あるよね。
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最近、会社の水が…、ご飯もまずいし、スープも変な香りが…。
水道水を使うなと言いたいところだけど、
もうこれ以上細かいことをほざいていると、
いい加減刺されそうな雰囲気なのでやめとこ(^-^;

さて、週末の土曜日9/12に、急に長江が見たくなって
ぶらり旅に出た話はしましたが、
今回はその予備知識無しの、行き当たりばったりの日帰りの旅について
アップしたいと思います。(早くしないと記憶が飛びそうなもんで…)
まずたどり着いたのが無錫から長江を目指し北上したところにある江陰市。
話によると、お金持ちが集まる別荘地の公園がある?ということで
じゃー、いってみよー♪と「華西村」たる場所に行くことに。
公園というから、てっきり長江河川敷かと思いきや、思い切り街中でした。
ところが公園らしき所はなく、ついたところには大きな寺のような建物が
そびえてるだけ…。
20090914_01.jpg
付近を歩いていた人をつかまえて、「長江が見える場所」を尋ねると
どうやらこの建物の最上階が展望台になっていて、そこから見えるらしい。

遠くを見ると、ずいぶんご立派なビルも建設中。
20090914_02.jpg
しばらく迷ったが、長江が見えるとの情報と、
せっかく来たのにやり残してはいかんとの思いで、この怪しげな建物に昇ることを決意。
ちなみにこの建物の名前は「華西金塔」と呼ぶらしい。
20090914_03.jpg
一回には店舗が並び、簡単なデパートのような感じ。
エレベータで最上階の15階まで行くことが出来るのだが
何と一人20元(280円)もとるというから、さすが…といいうしかない。

展望フロアーまで登ったものの、あいにくの天候というか
よくある中国の空状態でガスっており、長江どころか
近くのものでさえよく見えない。
20090914_04.jpg
ここに向かう途中で別荘に見えたのはこの建物群でした。
とても印象的で不思議な光景だと思いませんか!?
別荘だとばかり思っていましたが、実はこれ全てこの村の公舎らしいです。
そういわれりゃ、別荘にしては、風光明媚な場所でもないですかならぁ。
帰って調べましたが、この「華西村」こそ中国・共産思想のモデル地区?
ということで、貧困の村から中国一の富裕村になったらしいです。
拙者からすると、なんだか胡散臭い感じがしてどうにも感心するには
至りませんがね〜。
未だにこういう地区があるのかと、改めて驚かされました。
だいたい、こんなに同じ家がこんなに規則正しく並んでたら
酔っ払って帰ってきた暁には、絶対に迷うか、間違えて他人の家に
上がり込んでしまうだろうなぁ、などと変な心配をしてしましますたぁ(笑)。

20090914_05.jpg
寺院のように見えた建物も、実はオフィスビルだそうです。
事実を知ると、見える景色の印象まで変わるものですなぁ…。

20090914_06.jpg
展望フロアーをぐるりと反対側まで廻ると、このような景色。
同じく村民の住居と、村の繁栄を支える会社や工場が見えます。
何か殺伐としたものを感じてしまうのは拙者だけなのかなぁ。
余談ですが、遠くに見える丘のようなところ。
このあと、拙者が遭難しそうになった、強烈な場所になりますので
覚えておいてください♪

今回はこの辺で区切っておきます。
普通にレポートしてますが、拙者は重度の高所恐怖症のため
もう、足がすくみながらの決死の撮影でしたよ。
そんな拙者をよそに、どこかのおばちゃんが平気で手摺の上に
腰かけたりなんかしちゃって、笑顔で記念写真の撮影してるし
頼むから拙者の前で、雑技団的な(←かなり大袈裟)アクションを
とるのは止めてくれーと心の中で必死に叫んでおりました(^^;

無錫に居なかったら、絶対一生来なかったであろう、華西村の
華西金塔からのレポートでした。
あ、そうそう。
ローカルでは、ここ(華西村)だけは絶対行きたくない!鳥肌が立つ!
と言って、共産思想に反発している人もいました。
なかなか奥が深いですな、中国ってとこも。

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>あずさん Re: 今日 行ってきた
おー、水曜日でしたな♪
いつも100%満足しないのが釣りの醍醐味というか魔性製といいますか。
話を聞くだけで、火がつきますぞ☆
「新子」とは聞きなれない言葉ですが、調べるとコハダの稚魚!?
なんだか興味津々。写真とか無いんですかぁ(^-^)
いやー、やっぱりそちらは最高の環境ですよ。
また今度ご一緒させてください。
今度は七輪と冷酒でも持参しましょうかな♪
ますたぁ@ちゃいな| | 2009/09/17(Thu)08:58:02| 編集
今日 行ってきた
 
ウチから15分くらい下車徒歩数歩の第一投でした。
クンときて合わせたら尺には満たないものの ニジマスでした。

その後 新子が連発…
しか〜し ヤマベには会えず…

あ〜〜火が点いてしまったかも!!


移動して美瑛町の川でも…
なにげに良い渓流でしたよ いかにも熊が居そうな。たはは

林道の奥にはゲートがあるものの その手前に駐車スペースもあり 入渓しやすいです。
ここでは 手の平サイズの何かを釣上げ 手にしたものの確認前に暴れてオートリリースとなりました。残念。。。

雨も降ってきたので写真モードに変換。
予想通り虹は出たものの 「見た」 程度でした。。。
あず| | 2009/09/16(Wed)21:29:03| 編集
>あずさん Re: 空気感
違った意味で幻想(非現実)的な風景だなぁ、
            なんても思ったりしますなぁ。
そういえば中国って匂いはしないですよ。
  あれ、馴れちゃったのかな(笑)。
    台湾は強烈でしたけど、
    こっちはたまに生ゴミの匂いが気になるくらいっす。
ところで、あずさん、どして拙者の心の内が判ったんですかな(驚)。
こちらの連休に日本入りしようと考えてるんですが、
その際にちょいと渓流魚と久々に戯れたいなー、
なんぞと妄想してたところで(笑)。
   北海道はよく分からないんですが、
   関東ももうすぐ今シーズンも禁漁ですからねー。
しかし親子熊か〜。単なる娯楽じゃないですな。
十分、お気を付けて、でも、ぜひ確かめていただきたい☆
ますたぁ| | 2009/09/15(Tue)01:16:35| 編集
空気感
 
いや〜伝わりますねぇ〜。
良く言えば霞がかかった幻想的な風景。

で ニオイってどうなの?


話は変わって渓流…
ここ数年のブランクの間にサケやサクラマスが旭川まで遡上しているそうです。
放流もがんばってるようで かなり数が増えているそうな。。。

と言うことで車での移動せいぜい20分 車降りて徒歩一分でヤマベ(ヤマメ)なんて可能かもしれません。

でも 先日親子熊が出た川なんだよね〜。
それでも ホントに釣れるかどうか確認したくてうずうずしてます。
あず| | 2009/09/15(Tue)00:20:26| 編集
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