週末金曜の夜は、無錫新区新地假日広場の入り口にある
中華料理店「常楽」にて、日本から中国へ長期出張にやってきた
メンバーとの食事会となりました。
新地假日広場といえば無錫に住む日本人なら大体知ってるかな。
沢山の日本料理屋も軒を並べる繁華街のようなもんです。
その広場がただ今大工事中でして、クレーンのアームが旋回する下を
通り抜けたり、崩れそうな足場の下をくぐったり、
時折ガラスが上から降ってきたりと、香港映画の中に居る感じですな。

あちこちで通りが掘り返されて、どうやら地中の配管まで交換する模様。
瓦礫の山に、掘られた溝には渡し板が掛けられたりして、
日本の戦後の復興時のような趣になってます。
これ、酔った人間、何人か落っこちてるんじゃないかな〜。

さて、向かったのは「常楽」というお店で、日本からのお客さんで
それほどフォーマルな場合を除いては、たまにこのお店を使ったりします。
それでも拙者は半年振りくらいでして、仕事関係でしか入ったことは無いですね。

今回久しぶりだったのですが、日本語が話せる店員が数人入ってて驚きました。
以前は全く日本語通じなかったんですけどね。
夜の7時でしたが、店内のテーブルは空席ばかりですね。
ローカルにしてみれば、ちょいとお値段が高いのかも知れません。

料理の写真でも、と思い、カメラを持参したのですが
料理とお酒が目の前に並んだ瞬間から、撮影のことなんぞすっかり忘れてしまい
一番肝心のお料理写真がありません(--;
ブロガーとして基本的な部分がまだまだ出来てないですな。
また次の機会にでも頑張ります。

なわけで、食事会は終了。
今回は兔のお肉も戴きました。
かなりの歯ごたえですが、味はなかなかのものです。
でもやっぱり拙者は蒸し鶏が一番好きですな。
今回は総勢9名での円卓でしたが、やっぱり中華は大人数に限ります。
写真のオブジェはよーく見ると、生姜の山でした。
以前は無かったと思うんですが、店外から見えるように
数名の料理人が何やらやっていました。

何かの仕込み作業のようですが、外から見るとこんな感じです。
何をやっているのか聞けばよかったのですが、
もうかなり飲んじゃってましたんで、全然頭が回りませんでした。

まぁ一種の営業戦略なんでしょう。
ちなみにここは上海蟹料理の専門店でもあるらしいので
もう少し秋も深まった頃のシーズンにはまた来ようと考えてます。
今回のお会計は、10品ほどの料理とビールをたらふく飲んで
一人50元(約700円弱)のお値段でした♪
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