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本を読む、音楽を聴く、映画を見る、ドライブする、酒を呑む、 美味いものを食す、感動、驚く、悲しむ、笑う、喜ぶ・・・。 生きてりゃ色々あるよね。
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2009年7月の富良野・美瑛の旅の話の続きです。
今回の一番の旅のお目当て「風のガーデン」に行って来ましたよ。
こういう場所は観光客が溢れてからでは、
せっかくの雰囲気も半減してしまうので
不得手な早起きでしたが、開園時間を狙っての行動開始です。

人気(ひとけ)の無いイングリッシュガーデンを爽やかに散歩…、
のはずが、ついに雨に祟られてしまいました。

20090826_01.jpg

それはそれで観光客の足を鈍らせ、
ガーデンの草花にも潤いを与え、結果オーライだったかなと納得してます。

場所がどこにあるのかずっと気になっていましたが
20090826_06.jpg
新富良野プリンスから向かって、右にニングルテラスがあって、
その左脇を「森の時計」に下る小道があり、
さらにその左側にパークゴルフ場があり、そのずーっと奥になります。
写真がプリンスの駐車場から下ってすぐのところです。
ここから送迎車が行き来しているのですが、
心配していた待ち時間も無く、がんがんにピストン輸送してました。

ガーデン入り口に到着し、後ろを振り返ると新富良野プリンスが
こんな感じ↓に見えます。そう、かなり山奥にガーデンを作った感じです。
20090826_07.jpg

拙者これでも昔、ガーデニングクラブと言うコミニュティに参加していたんですが
花の名前にはめっぽう弱く、
色とりどりで溢れるほどの種類の植物があったんですが、
全くのちんぷんかんぷん(笑)。
なので、ごめんなさい。解説なしの写真だけお楽しみください♪
20090826_02.jpg

20090826_03.jpg
メインの小道からメイの家まで、手入れに抜かりのないガーデンが広がります。
正直、個人では無理でしょ♪ってのが実感ですね。
案の定、3名ほどの方がガーデンの手入れを雨の中、丁寧にやられてました。

20090826_04.jpg

20090826_05.jpg
メインから外れた場所ですが、とてもいい感じの造形で、参考になります。

ガーデンの写真は山ほどあるんですが、お客さんから
記事が長いと、クレームが入ってますので自粛します(笑)。
最後におまけですが、実際のガーデンの様子、、、。
上の写真はなるべく人が写らないように頑張ってます。
雨の中でも来てましたよ、たくさんの方々が。
20090826_08.jpg


いまさら説明するまでも無いですが、ちょいと番宣(放送とっくに終了ですが)。
番組の放送開始は2008年10月9日。
すでに中国赴任が決まっていた拙者は観るのをあきらめ
DVDの発売を心待ちにしておりました。
風のガーデン DVD-BOX風のガーデン DVD-BOX
(2009/04/15)
中井貴一黒木メイサ

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全11話からなり、前半の重いストーリーから、
後半は人間味溢れた温厚なストーリーへと変化していきます。
テーマのひとつとしては「死」をどう迎えるかというヘビーな面もありますが、
決して後味の悪いドラマではなく、最後心温まるのは
さすが倉本脚本と言えるのかも知れません。
緒方拳さんの遺作となりました、やはりその演技、存在感は
このドラマの大きなポイントと言えるのではないでしょうか。
緒方さん発する「花言葉」にはぷぷっと噴出してしまいますね。
ガクと大天使ガブリエルの掛け合いも、微笑ましかったです。

最初に書いたパークゴルフ場脇のラベンダーを最後に。
20090826_09.jpg

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毎度のことですが、夏の北海道への旅が終わると
その時点で自分の中の夏が終わった気がします。
今年の夏の備忘録として、こちらに記録をアップしておきましょう。
今回は自分の旅というよりは観光ガイドのようなもの。
風に吹かれるがままの気ままさは封印して
久しぶりに各観光スポットを大忙しで廻りましたよ。

-------------------------------------------------
初日7/23
  札幌千歳空港〜旭山動物園〜美瑛・哲学の木
  〜ファーム富田イースト〜ふらのラテール
二日目7/24
  ファーム富田〜彩香の里〜美瑛・留辺蘂方面
  〜北西方面〜FURANO NATULUX HOTEL
三日目7/25
  風のガーデン〜森の時計〜ふらのワイン〜美馬牛小学校
  〜拓真館〜ファーム千代田〜新栄方面〜鶴apatment
最終日
  ハイランドふらの〜三笠IC〜札幌千歳空港
---------------------------------------------------

ざっとこんな感じですが
まぁ、こんなにしっかりと宿に宿泊したのは初めてです。
ゆったりと泊まる楽しみ、食べる楽しみを始めて味わいました。
直前での宿探しで美瑛近辺では空きがない状況の中、
たまたま選んだ宿は全て当たりでしたよ。
強いて言うなら、それなりの料金は掛かりましたけど…。
スタイル180度転換の、旅というより観光ツアーです(^-^;
お許しを。
赴任が解けて、日本に戻ったら、またテントとシュラフを持って
一からやり直すつもりです(^o^)v

ついでに今年のファーム富田での写真をアップしておきましょう。
お決まりのやつ。
20090815_F01.jpg

おかむらさきを近撮すると、
長雨の影響がどれだけ酷かったか判っていただけると思います。
20090815_F02.jpg

こちらは夕刻のファーム・イーストです。
もう観光客は誰一人といませんでした。
犬と散歩の地元の方とおしゃべりをしながら眺めてました。
3年前のオープン前から比べてずいぶんと変わったんですね。
20090815_F03.jpg

他の場所でのあれこれは、また時間を見つけてアップします。

当記事の関連記事  
今年の夏の旅/ファーム富田にて

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昨日が休みとなり、週末3連休となりました。
といっても、やるべき仕事が山積みなので、
こりゃ、3日間缶詰かなぁ、なーんて考えてましたが
日本からのお客さんもずっと放置状態だったので
一念発起、気分転換に隣街の蘇州まで出かけてきました。

蘇州 [suzhou] は無錫と同じ江蘇省に属し
日系企業の進出も非常に多いです。
一方、古くから水運が盛んで、街のあちこちに運河や水路が
張り巡らされており、観光的には東洋のヴェニスと言われ
古い街並みが残る場所は、味わい深い雰囲気を漂わせています。
また、無錫から上海への行き帰りに高速道路から見える
ちょっと斜めに感じる塔がずっと気になっていたのですが
ローカルの子に聞いたところ、やっぱり斜めになっているらしく
大変有名な「虎丘塔」であることがやっと判りました。

今回は特に目的もなく、拙者はブログネタでも探せれば良いかなー、
くらいの軽い気持ちでの参加。
お客さん、通訳、同僚、拙者の4人での、
行き会ったりばったりツアーです。

20090814_02.jpg

交通の手配を全て通訳さんに任せてたら
たかが蘇州まで行くのに新幹線のチケットなんぞ用意してくれました(^^;
てっきり路線バスで行くと思い込んでいた拙者は半分がっかり。
のんびり車窓の景色を楽しみつつ♪…の予定が
無錫駅から20分くらいのあっという間の旅となりました。
というわけで、今回は動車組(新幹線)の二等席の待合室の様子を。
これでもまだ人は少ない方かな。
中国の連休なんかだと、死ぬんじゃないかというくらいの
恐怖感に襲われるくらいの群集となります。
ちなみに一等席と二等席の入り口は別々で、
一等席の待合室は非常に落ち着いており、先に改札も
開くのでスムーズにホームまで行くことが出来ますが
二等席はご覧の通りなので、
おいおい、これじゃ間に合わないんじゃないの、、なんて
不安になるときもしばしばです。

20090814_03.jpg

ようやくホームについてもこんな状況です。
日本のような秩序ある行動は期待できず、非効率な乗降状態です。
列車が到着してから10分くらい掛かってるんじゃないでしょうか?
それくらい乗降時間が長く感じますよ。


中国高速鉄道CRH1型電車
20090814_01.jpg

もう何度も中国高速鉄道は利用してますが、
今回初めて、このCRH1型に乗車しました。
中国新幹線には現在、CRH1〜CRH5(4は欠番)の
4形式が投入されていますが、過去に乗車しているのは
CRH2という川重技術、JR新幹線E2「はやて」ベースの車両でした。
先にも書いたように、この車両を見たのは初めてです。
基本的には広深線(広州〜深せん)が配置先らしいですが、
最近では上海にも配備されてきたようです。
上海配備はE2「はやて」ベースのCRH2が最も多いので
今回は貴重な経験だったかもしれません。
ちなみにCRH2は、ある意味航空機で有名なボンバルディア社グループの
鉄道部門との技術提携車両。
営業最高速度は200km/hだそうです。
全てのCRH車両は「和諧号」という名称ですが
せめて型式毎に別称にして欲しかったと思います。

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気分転換に旅日記。

2009年7月24日 9:45 くもり時々はれ
中富良野 ファーム富田

ワイドズームレンズ(DT 11-18mm F4.5-5.6)で
遊んでみました。
20090811_01.jpg

振り向けばT会長が…!
ペンタ645でファームを撮影中。
「ここも今年は今日で撮り収めかなぁ」とつぶやいておりました。
長雨でラベンダーは無残な姿でしたが、それでも彩りの丘は
らしさを保って多くの観光客を出迎えていましたよ。

偶然のめぐり合わせに感謝する、不思議な夏の旅でした。

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これほど飛行機に乗ることになるとは思いもしなかったのですが
せっかくなので空からの写真なんぞもたまには良いでしょう♪

20090803_01
ボーイング747-400(D) 札幌千歳―羽田間上空
生憎のお天気続きだった北の大地も、
幾重にも重なった雲の層を突き抜けると爽快な青空。

20090803_02
午後の東京湾が逆光に浮かんでますね。
かなり高度を下げてます。

20090803_03
地上がジオラマのように見えてきます。

もうすぐ
左に大きく旋回して羽田空港の着陸滑走路へと進入していきます。
着陸前の油圧フラップを大きく伸ばし、ふわふわと滑空していく感じが
最近はとてもたまらないです。

※掲載の写真3枚はyeyueさん撮影によるものです

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11月2日。
前日、引越しの荷物を見届け、何も無くなった部屋を後にし、熊谷のビジネスホテルで一泊。
その足で高速バスに乗り羽田へと向かった。
いつもと変わらぬ出張気分でバスに揺られる。
10時半に熊谷を出たバスは羽田第二ターミナルに昼を少し過ぎたころには到着した。
チェックインまでの時間をターミナル内の食事どころで過ごす。
まだ最後の晩餐とはならないが、やはり貴重な日本での食事になることは間違いない。
すし屋に入り、贅沢なネタ盛りを頼んだ。

今日の宿も思い切って贅沢した。
金額はともかく、電車で空港に向かうことは避けたかったので
空港に隣接している羽田エクセルホテル東急を選択。
チェックインまでの時間、荷物を預かってもらった。
旅立ち前日
昼食を終えチェックイン。
部屋に入れば、そこは空港が目の前に広がっていた。
離陸専用滑走路を目の前にした部屋からは、わずかな間隔で、
それぞれの空へ向けて飛び立つ飛行機たちを見送ることができる。
先日泊まった、宿泊料もほぼ同等の舞浜の某ホテルより、部屋のきれいさも格段に良い。
飛行機大好き人間には何ともたまらないホテルであると思う。

ANA到着
入れ替わり立ち替わりターミナルに到着便が来ては乗客を降ろし
また新たな乗客を乗せて、離陸滑走路へと向かっていく。
乗客からこちらが見えてしまいそうなくらい間近に機体が見える。

慣れというものは凄いものである。
飛行機は好きでも、空港のシステムの分かりにくさとか、手続きの面倒さとかで
飛行機に乗ることを嫌がっていた自分が、普通に空港を出入りできるようになったのだから。
自分の身の上はともかく、窓から見える飛行機たちを、童心に帰ってしばし眺めた。

20081110232038.jpg

夕食から戻ると外はすっかり日が落ちて暗闇が広がっていた。
時間が経つにつれ、飛び立つ機体の数もまばらになっていく。
ターミナル横の飛行機たちの動きも少なくなり、やがて空港も眠りにつく時間がやってきた。
静かになった空港を眺めながら、不安と期待が入り混じった何とも言えない気分につつまれた。
明日の風はどんな風なのだろうか?
追い風なのか、向かい風なのか…。
低気圧が近づいているらしい。かなり揺れることは間違いない。
いよいよ明日です。
今度の旅は、、、長くなりそうです。

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