2009年7月の富良野・美瑛の旅の話の続きです。
今回の一番の旅のお目当て「風のガーデン」に行って来ましたよ。
こういう場所は観光客が溢れてからでは、
せっかくの雰囲気も半減してしまうので
不得手な早起きでしたが、開園時間を狙っての行動開始です。
人気(ひとけ)の無いイングリッシュガーデンを爽やかに散歩…、
のはずが、ついに雨に祟られてしまいました。

それはそれで観光客の足を鈍らせ、
ガーデンの草花にも潤いを与え、結果オーライだったかなと納得してます。
場所がどこにあるのかずっと気になっていましたが

新富良野プリンスから向かって、右にニングルテラスがあって、
その左脇を「森の時計」に下る小道があり、
さらにその左側にパークゴルフ場があり、そのずーっと奥になります。
写真がプリンスの駐車場から下ってすぐのところです。
ここから送迎車が行き来しているのですが、
心配していた待ち時間も無く、がんがんにピストン輸送してました。
ガーデン入り口に到着し、後ろを振り返ると新富良野プリンスが
こんな感じ↓に見えます。そう、かなり山奥にガーデンを作った感じです。

拙者これでも昔、ガーデニングクラブと言うコミニュティに参加していたんですが
花の名前にはめっぽう弱く、
色とりどりで溢れるほどの種類の植物があったんですが、
全くのちんぷんかんぷん(笑)。
なので、ごめんなさい。解説なしの写真だけお楽しみください♪


メインの小道からメイの家まで、手入れに抜かりのないガーデンが広がります。
正直、個人では無理でしょ♪ってのが実感ですね。
案の定、3名ほどの方がガーデンの手入れを雨の中、丁寧にやられてました。


メインから外れた場所ですが、とてもいい感じの造形で、参考になります。
ガーデンの写真は山ほどあるんですが、お客さんから
記事が長いと、クレームが入ってますので自粛します(笑)。
最後におまけですが、実際のガーデンの様子、、、。
上の写真はなるべく人が写らないように頑張ってます。
雨の中でも来てましたよ、たくさんの方々が。

いまさら説明するまでも無いですが、ちょいと番宣(放送とっくに終了ですが)。
番組の放送開始は2008年10月9日。
すでに中国赴任が決まっていた拙者は観るのをあきらめ
DVDの発売を心待ちにしておりました。
全11話からなり、前半の重いストーリーから、
後半は人間味溢れた温厚なストーリーへと変化していきます。
テーマのひとつとしては「死」をどう迎えるかというヘビーな面もありますが、
決して後味の悪いドラマではなく、最後心温まるのは
さすが倉本脚本と言えるのかも知れません。
緒方拳さんの遺作となりました、やはりその演技、存在感は
このドラマの大きなポイントと言えるのではないでしょうか。
緒方さん発する「花言葉」にはぷぷっと噴出してしまいますね。
ガクと大天使ガブリエルの掛け合いも、微笑ましかったです。
最初に書いたパークゴルフ場脇のラベンダーを最後に。

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