忍者ブログ
本を読む、音楽を聴く、映画を見る、ドライブする、酒を呑む、 美味いものを食す、感動、驚く、悲しむ、笑う、喜ぶ・・・。 生きてりゃ色々あるよね。
[1] [2] [3
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

昨日はストレスのせいか、奥歯が浮いてしまい痛みが激しく、
せっかく書いた記事も投稿せずに一日が過ぎてしまいました。
消費期限切れとなり、なんとも間抜けな記事になってしまいましたが
悔しいので載せます。

---------------------------------------------------------

そういえば中国が起源のはずだけど、元祖のお国事情はどうなのか気になり、
ローカルスタッフに七夕はあるのか聞いてみました。
もちろん彼らも知っていました。
この知っているという表現が、とても微妙な感じなのですが
中国から七夕文化を取り入れて、独自に発展させた日本と違い
本国中国では、それほどのものでもなさそう…。
七夕は中国七大節句の一つのはずなんですがねー。
ちょいと拍子抜けでしたが、よくよく聞くと、今は若者たち、、それもおそらくカップルたちの
特別な日になっているようです。
中国じゃバレンタインデーが二回あるようなものですな。
おそらく、花束を持ったカップルで、街はあふれかえると思いますよ^^;

今朝のニュースで、あっそうだったっけなと思い出させられたのが
「七夕伝説」の内容。
すっかり忘れてましたが…。
働き者であった織姫と彦星は夫婦となったが、
結婚後は二人の生活が楽しすぎて、全く仕事をしなくなってしまった。
激怒した天帝が二人を天の川で隔ててしまうのだが
年に一度だけ会うことを許したということだそうだ。
思い出しましたか?

今日の無錫は雷を伴う雨でした。
近くの南京、鎮江は洪水になっている模様です。
今夜の天気を心配しても、結局こちらの七夕は旧暦ですから、今日は全く関係ないですけどね。
それにしても、日本の文化って本家本元を抜いて、独特のよい文化を作り上げていると思いますよ。
昔、笹竹を切り出して、一所懸命に飾り付けをしたよなぁなんて
ノスタルジーに浸りながら、雨上がりの空の向こうに、小さかったころの懐かしい
風景を思い浮かべております。

拍手[0回]

PR
他の地域がどんな状態なのかは分からないので、あえて無錫の飲料水事情としておこう。
基本的に水道水は飲用不可です。
ローカル(地元)の方たちはどうしているかというと、一旦沸騰させたお湯かお茶です。
会社に到着すると、私の最初の仕事は湯沸かし器の電源を入れることから始まります。
こんなことをしていると、中国では面子がなくなるから止めろと言われますが、
ローカルは誰もいないし、とにかく朝のコーヒーをすすって、一日に備えたい衝動は抑えられず
毎日せこせこと電源を入れているのであります。

お茶は緑茶、茉莉花(じゃすみん)茶だったりします。
中国は湯のみというよりは専用のマグを使ってます。
茶こし一体型のもので、朝、茶葉を投入したら一日お湯を足して飲み続けてます。
最初、出張時に、紙コップに茶葉が入れられお湯が注がれたお茶が出てきたときは
かなりカルチャーショックを受けたものですが、今となっては普通、普通の当たり前やん状態で
うまく湯温をコントロールしながら、お湯を継ぎ足し継ぎ足しやってます。
味も最初は駄目だと思っていましたが、色々なお茶があってなかなかいけるもんだと感じてます。

タクシーの運転手は必ずマイボトル(水筒のような魔法瓶)を
シート裏の鉄格子(中国のタクシー運転席はは鉄格子で保護されている)に
ひょこっと掛けてあります。
このボトルは大概が透明なのですが、かなり年季が入って茶渋色に変色していたりとか
専用ボトルでなくて瓶詰めボトル(ジャムのあれみたいな)を流用していたりとかで
あまり見た目がよくないです。

とにかく、お茶文化なのでしょう。
なので誰一人としてコーヒーを飲もうとしません。
コーヒーキャンディーをあげようとしたら「不要(いらない)」といわれました。
スーパーに行ってもあまりコーヒーの品揃えはよくありません。
そんな中国で幅を利かせているのはmaximぐらいでしょうか。
ネスレーのスティックコーヒーは、、ミルクの味がいまいちで、どうしても前者を選びます。
仕事中はインスタントに頼ってしまうので、maximのスティックコーヒーに、さらにインスタントコーヒーのみを
加えて(スティックだけだと甘すぎる)飲んでます。
ちなみにスティック100本で60元(900円)くらい。なぜか韓国製です。
やっぱリコーヒーがないと落ち着きませんな。

拍手[0回]

中国赴任の翌日。
休む間もなく、さっそく現地の取引先に連れて行かれた。
現地窓口としての役割のため、打ち合わせ自体は自分自身あまり熱が入らない。
翌日に本社の会長が見えるということで、その資料づくりを任されていたが
全く手つかずの状態だったので、早く会社に戻りたいというのが本音だった。

結局、昼ごはんは自分らスタッフと、訪問先のスタッフで
近くのレストランにて食べた。
日本人の中にはローカルな中華料理がダメという人がかなり多い。
香菜の癖のある匂いだったり、油だったり、その食材だったりと、さまざまなのだが、
何よりも中国の食事であるということが、日本人の頭の中には強く印象づいているからかもしれない。
幸か不幸か、拙者は食に関しては何の躊躇もなく受け入れてしまった。
おかげで無様な胴回りとなってきているのだが、
お世辞とか、社交辞令は抜きにして、ホントうまいと思う。
すでに、日本では食することのない数多くの食材を楽しませてもらった。
ここのレストランもまずまずの旨さで激安だった。何を食べたかは覚えてない。

結局、打ち合わせが終わったのは午後3時近く。
迎えの車がなかなか到着せず、時間つぶしの工場の敷地外に出てしばらく散策をした。
夕刻が近付く中、前の通りには続々と商売を始めようとする露天商が増えていく。
あー、なんか中国っぽいな〜、、なんて感じながら、マーケットの準備風景をしばらく眺めていた。

市場

拍手[0回]

色々なニュースが噂で飛び込んでくる。
現在の中国の衛星TVで受信できるのは海外向けのNHKのみ。
報道規制ではないのだろうが、情報がほとんど入らないから、後はインターネットとなる。
前回は乳製品からメラミンということで、これは流石に中国でも問題になっていた。
そんな中、自分は知らずに地元のスーパーでパック牛乳を買い込んで朝食代わりとしていたのだ・・・。

先ごろ、中国の国家品質監督検査検疫総局など5省庁から緊急通達が出たらしい。
9/14以前の乳製品は一律販売ストップというもの。
大きな中国国内メーカーももとより、海外ブランドも対象らしい。
ホテルで毎朝飲んでいたネ○レのスティックコーヒーもアウトか?
スーパーで買って飲んでいた蒙○の牛乳も対象なんだろうな。

餃子、うなぎ、あずき、そのたもろもろ。
正直、どうしたらよいものやら皆目見当が付かない。
そんな訳で、現地ではやけ食い状態だから、また馬肥ゆる秋となってしまったのである。

↓この写真は記事とは関係ありません
あかふく

拍手[0回]

プロフィール
HN:
ますたぁ
性別:
非公開
カレンダー
08 2025/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
最新コメント
[04/28 ますたぁ@微風通信]
[04/20 R-panda]
[04/19 ますたぁ@微風通信]
[04/17 R-panda]
[04/12 ますたぁ@そよ風通信]
[04/11 R-panda]
[03/29 ますたぁ@微風通信]
[03/29 ますたぁ@微風通信]
[03/29 R-panda]
[03/29 R-panda]
最新トラックバック
バーコード
ブログ内検索
P R
アクセス解析
カウンター
Copyright ©   ~微風通信~    All Rights Reserved
Design by MMIT simple_plain Powered by NINJA TOOLS
忍者ブログ [PR]